【真・北斗無双4】データーの取捨選択とその理由

本日分で『真・北斗無双4』のデーターを1週間(6営業日)分を取る事になります。

今回データーを取った店舗は『Pリゼロ鬼』38台を1ヶ月間取った店舗で、隣県I県の稼働の多い店舗R店19台です。

I県では店休日を設けないといけなくて、先週火曜日の店休日に導入設置と警察検査を実施し、2/8(水)からの導入となっています。

明日にでも取得したデーターのサマリーを記事にしますが、今回は直前として前提条件などを記事にしようと思います。

  ​データの取捨選択とその理由

今回も『Pリゼロ鬼』の時と同じように、データロボサイトセブンで取得出来る全てのデータを取得した訳ではないので、データーの取捨選択をして記録していきました。

どういった理由でどんなデーターを記録したのか?を先ずは理由を添えて説明します。

初当たり回転数を取得する

低確率(通常)時から大当たり(初当たり)回転数を、導入日から全19台分を記録します。

台個体での確率収束が予測出来るので台毎に記録していきます。

「パチンコは、初当たりまでの投資をいかに抑えられるか?が肝」

であると考えているので、初当たり回転数から見える傾向から低投資で初当たりが引ける事を目標として、この要素の記録は必至とします。

■初当たり回転数カウント方法

初当たり回転数はST終了後、または時短終了後からを1回転としてカウントします。純粋な初当たり確率を計算するためです。

本機は、ST終了時も時短終了時も100回転であるため、導入初日の1回目を除いては一律初当たり回転数から100を引いた回転数を初当たり回転数とします。

日付が変わっての1回目の当たりは、宵越しでの通算回転数とします。

日毎1回目初当たり回転数 = 前日最終回転数 – 100 + 当日1回目回転数

仮に前日が確率変動中に遊戯終了となった場合は、翌営業日は1回転目からカウントします。

★ST巻き戻しを引いた時のカウント

現地で確認してきましたが、大当たり1回でカウントされます。

従って、回転数も巻き戻されるので、初当たり回転数の計算に影響しません。

大当たり回数を記録する

前回の『Pリゼロ鬼』では連チャン数を考慮しないため記録していませんでしたが、今回は大当たり回数を記録します。

直近で、あまりにも右がやれなさすぎなので、大当たり回数と連チャンの因果関係があるのかもしれない?(無いと思ってはいますが)という事から取ることにします。

まぁ何か傾向が見えるかもしれない?という程度で取ります。

ST非突入時の時短当たりを初当たりカウントとしない

本機は初当たり時のST非突入時に100回転の電サポでの約1/288.7の確率変動が発生するため、これを通常時のカウントとはしません。

ST突入回数をカウントしない

『Pリゼロ鬼』では取っていたのですが、この要素を取るのはやめます。

そもそもST突入でスルーした場合とST非突入でスルーした場合をデーター上では判別が出来ません。

データロボサイトセブンでは大当たり時の出玉表記が無いので、どちらも単発にしか読み取れないのです。

ちなみにR店の現地ナンバーランプの方がもっとシンプルなので

「これ以上正確に確変突入を換算するのは不可避」

として、この要素は取りません。

同様にST非突入で100回転以内に当たりを引いた(引き戻し)場合もデーター上ではST突入時の連チャンと同じような結果になって確率変動突入回数を取る意味を見出さないため記録をしません。

(ST非突入とST突入が同じものさしでカウントしてしまうから)

連チャン中の大当たり回転数を記録しない

記録するのも大変だし、連チャンさせられるかは「運」だと思っているため記録をしません。

基本的には【初当たり回転数】から様々な計算をした値を提供する予定です。

  日毎のデータは重視していない

設定が無いパチンコは設定があるスロットと違って、日毎で台の性能が変わらないものと考えています。

しかし公開されるデーターは連続したデーターではなく日毎のデーターになっているので、保存データーの入力も日毎で取ることになります。


どのように解釈するかは人それぞれだとは思いますが、私は閉店時間中は長い休憩として導入初日からずーっと連続して遊戯をしているものと考えています。

なので、今日の数字と明日の数字を比較することは、あまり意味をなさないものと思っています。

台の配置位置によっての回転数の違いもある(角は稼働が高い)ので、日毎で台毎に比較するのはナンセンスだという意識があります。

同じように1000回転以上ハマりカウントなどと区切ってしまうのも、999回転と1000回転で性能が変わるわけではないのでどうなんだ?とは思いますが、1つの目安として、ある回転数以上で当たった場合などと区切って傾向をみるようにします。

つまりは前述のどこで区切るかで数字が変わるのを理解しているうえで区切ります。

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てちゅ
てちゅと申します。 30年ほど前に数年の間は専業の羽根プロをやっており、現在は兼業でパチンコを主に生活の足しにしています。ココでは主にパチンコについてを記事にしています。