アメブロで胡散臭いSEOコンサルタントの勧誘が蔓延っていましたが、いちおう私はWordpressが世の中に無い時代からSEOを独自に研究していたうえで、何十冊ものSEO関連の書籍を読んだりもしたので、ある程度の知識を持っているつもりです。
先日の記事で「昔サイトを運用していた」ということを書きましたが、実はWebサイト構築レクチャやSEOの情報を発信するサイトを運用していて、SEOは趣味みたいな感じでした。
ここまで書いているのに「SEO対策」と書かないのも実力の証明かもしれない?です(笑)
SEOには色々施策があるのですが、個人ブログ程度のものであればSEOの施策なんて殆ど要らないと考えています。
特にタイトルや見出しタグ、メタディスクリプションやalt属性などの内部SEOは、Wordpressだったりアメブロみたいなブログサービスで投稿するのであれば、殆ど考えなくて良いと思います。
何故ならその仕組みの大半が最初から備わっているからです。
とはいえ、このサイトを立ち上げて数日が経ちましたが、私はSEOを全くしていないということでもないです。
親しみやすいようにアイコンを付けたり、OGPの設定などもやっていますが、テキストの内容を特定ワードに寄せたりなどは内容が不自然になるのでやらないです。
そんな施策よりは自由にたくさんの記事を書いた方が、よっぽど良い施策だと思います。
つまり施策を過剰にやる必要はないということで、過度に対応して集客効果があがるか?といったら、そうでもない施策もあるのです。
先にも書いたようにSEOには色々施策があるので、胡散臭いSEOコンサルタントはそういった様々なSEOの施策をネタにしているのだと思いますが、私がこれから以下に無料でSEOの究極をひとことで伝えます。
SEOの究極は
です。
これが結論だとSEOでは商売にはならないのですが、とても親切な助言だと思っています。
私はSEOを商売にするつもりはないので知っているノウハウならタダで提供するつもりです。
何十冊ものSEO関連の書籍を読んだうえで、これが検索エンジンによる集客において最も大事なことだと考えます。
集客だけを考えるなら、SEOなんてやらなくてもお金を出してリスティング広告を打てばある程度効果は出ますし、個人のブログ程度のものであれば、少なくともSEOコンサルタントに大枚はたく必要はないように思います。
更新頻度があがればリピーターとしてファンが増えるのでアクセス数が安定する、ということは確かにあるのですが、人々が内容に価値を見出せないのであれば見られなくなるので、毎日のブログ投稿が必須ということでもないのです。
また外部SEOの施策としてSNSでブログへ誘導するようにするとか、他媒体で発信するなどの施策もあるのですが、それも多くの人が欲するような「良質なコンテンツ」があってこその効果です。
何年もサーチエンジンを研究しましたが、結局のところは多くの人が欲するような「良質なコンテンツ」を提供すれば、それなりにページビュー数は増えるということなのです。
一時期はサーチエンジンの不完全な仕組みを悪用する人が出てきて、そのバランスが崩れていた時期もあったのですが、30年前のYahoo!時代のころからサーチエンジンの有用性や信頼性の本質は変わっていないのです。
昔も今も多くの人が欲するような情報は、必要にしている(知りたい)人が沢山いる情報なのですから、意図してSEOなんてやらなくても上位に入ってきます。
そうなることが検索エンジンのあるべき本質なのです。
多くの人が欲するような情報を発信すること